歴 史


          鶴嶺神社つるがねじんじゃは明治2年(1869)11月、島津氏歴代の当主とその

      家族をお祭りする神社として、初め山下鶴嶺(現在鹿児島市

      照国町の島津斉彬公像建立の地)に建立されました。同6年(1873)

      県社に列せられ、のちに明治12年(1879)竜尾神社を合祀しました。

      大正6年(1917)第30代の当主島津忠重は市郊外の磯集成館跡の

      現在地を神社に寄進して、新たに御社殿を造営しました。御本殿は流造。

      拝殿は入母屋造。鳥居は神明鳥居といいます。昭和10年(1935)には

      天皇陛下の地方行幸があり、幣帛料を賜りました。歴代当主の別邸地である

      磯庭園には国指定の文化財、仙巌園(名勝)、旧集成館(史跡、重要文化財)

      があり、境内も旧集成館の一部として史跡に指定されております。